ビジネス

若い起業家の社会イノベーション、必要な支援は何か

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「U35 新宿ビジネスプランコンテスト」は、新宿区の文化観光産業部 産業振興課と東京商工会議所新宿支部による主催で昨年(2018年)6月に募集をスタートし、今年(2019年)1月末に記念すべき第1回目の受賞者の表彰式が行われた。今回は新宿区のこの新たな取り組みを通して、行政が若手起業家を「支援」する背景と、デジュール・スタンダード時代における「行政と起業家の関係」や「行政の役割・ポジショニング」について深く考えてみたい。

2019.05.15

メルカリのスマホ決済「メルペイ」は諸刃の剣か

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2019年2月13日に、巨大なポイント経済圏を持つ、異色のプレイヤーがスマホ決済市場に参入した。日本のフリーマーケットアプリのトップを独走するメルカリの子会社が運営する「メルペイ」だ。「メルペイ」はスマホ決済の風雲児となり自らのモーメンタム(勢い感)を加速させるのか、それとも本体の事業「メルカリ」の体力を削ぐリスク要因となるのか。

2019.04.11

「パーパス」が企業ブランド刷新の切り札となる理由

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2019年に入ってからはESGやSDGsに加え、「パーパス(PURPOSE)」というキーワードが飛び交う頻度が急速に増えている。今、なぜ「パーパス」が企業のブランド刷新の切り札として「再び」脚光を浴びるようになったのか。データ時代における企業間の競争ルールのゲームチェンジという観点に限定フォーカスして、その理由を追いかけてみたい。

2019.03.13

未来は不透明、8K・ドローンの持続的イノベーション

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「成熟化」と「同質化」は製品やサービスのコモディティ化をもたらし、その結果、企業は際限のない価格競争に巻き込まれて確実に体力を消耗して行く。優良企業は宿命的なコモディティ化から逃れるため、やがて顧客のニーズを超えるレベルまで持続的イノベーションの成果を追求する。CES 2019、筆者が会場で目撃した8Kテレビやドローンは、まさにこの危険なシナリオに近づいているように映って仕方がない瞬間が何度かあった。

2019.02.08

P&GがCES初出展、美容の破壊的イノベーションとは

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CES 2019の開催日、筆者が足早に向かったのはTech West・サンズエクスポ会場・P&Gの展示ブースである。P&Gは本来の得意分野である、お客さまに幅広くリーチできるマスマーケティングのアプローチと、AIやIoTを技術基盤とする、高度にパーソナライズされたOne to Oneマーケティングの手法とのハイブリッドな融合によって「美容の概念に破壊的イノベーションを起こそう」と真剣に企てているようだ。

2019.02.01

アマゾンエフェクトからの脱却を図る小売業の新機軸

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「アマゾンエフェクト」。それは、アマゾン・ドット・コムが次々に仕掛ける破壊的イノベーションにより、伝統的な小売業を中心にさまざまな市場で進行している変化や混乱を指し示す。しかしながら、「アマゾンエフェクト」のモーメンタム(勢い感)が今後も際限もなく加速し続けるかというと、懐疑的な評価もあることも否めない。それでは今、「アマゾンエフェクト」の対抗軸として、今、存在感を示しているプレイヤーとは誰か。

2018.12.13

「MOOC」がライフシフト実現のカギとなる理由

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2018年を迎えた現在、すでに百花繚乱の感のあるMOOC(Massive Open Online Course)だが、筆者がこのタイミングで取り上げるのには理由がある。なぜならMOOCの潮流は、喫緊の社会的課題になりつつある、長寿社会を前提にした「ライフシフト」(生き方の革新)に対して、キー・ソリューションになるのではないか、という予感が最近、確信に変わったからである。

2018.11.14

なぜ農業? 自動運転の異端児エヌビディアの妙計

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2018年9月13日、自動運転の異端児・エヌビディアのジェンスン・ファンCEOは、日本のヤマハ発動機と「農業」などの分野で協業することを明らかにした。自動運転の世界では強力なライバルが激しいつば迫り合いを展開する中で、今なぜエヌビディアだけが「都市モビリティ」という主戦場ではない、「農業」の分野にコミットするのか。

2018.10.18

リモートワーク普及の鍵、チームコラボツールとは

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少子高齢化が進む中、個々の事情に応じて多様な働き方を選択出来る社会を目指そうという「働き方改革」が叫ばれるようになって久しい。休暇を取りやすいよう制度を整えたり残業を原則禁止にしたりなど、企業によって取り組み方はさまざまだろうが、中でも度々議題に上がるのが「テレワーク(リモートワーク)」の是非についてではないだろうか。

2018.08.31

本当は恐ろしい? ルンバとアレクサのマリアージュ

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ルンバとアレクサの絶妙なマリアージュによって、企業のAIが「目」と「耳」を使って収集するかもしれない個人情報。「個人情報保護の法規制のスピード」よりも「AIやIoTによる破壊的イノベーションのスピード」の方がはるかに速いのは今に始まったことではない。

2018.08.09

顔認証ゲートはジャパンクオリティの“顔”となるか

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2018年6月中旬のある日。仕事先の上海から梅雨模様の日本に戻った著者が成田国際空港の入国審査場で最初に目撃したのは、「未来感が半端ない」印象の顔認証ゲートだった。2018年秋には出国審査にも拡大され、同年末には成田だけでなく、羽田、中部、関西、福岡の各国際空港で、合計約140台もの顔認証ゲートが稼働することになるらしい。

2018.07.13