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イノベーション
2017.07.29

STEAM教育を体験できる 「Maker Faire Tokyo 2017」開催
2020年に必修化されるプログラミング教育を先取り

2020年より、すべての小学校でプログラミング教育が必修となることを受け、さまざまなプログラミング環境やデバイスが登場している。 Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、 Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったSTEAM教育も注目されている背景もあり、Maker Faire Tokyo 2017でも、子どもの教育関連製品の発表、展示が目立っている。

【 Maker Faire 2017 教育関連の注目プログラム】

●英国生まれの教育用マイコンボード「micro:bit」日本初公開

 イギリスの公共放送局BBCが主体となり、日本の小学校5、6年生にあたる100万人の児童に無償配布された教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」。日本での展開開始にあたり、micro:bit財団CEO・Zach Shelby氏が来日し、日本での展望やmicro:bitが目指すコンピュータサイエンス教育について基調講演で語る。

また、micro:bitを日本ではじめて販売開始(税込価格2,160円)するほか、プログラミング体験や、モジュールキットを使ったさまざまな作品例の展示が行われる。

<micro:bit財団CEO/Zach Shelby氏 基調講演>

8月5日(土)14:00~15:20 東7ホール メインステージにて

 

●タミヤ「カムプログラムロボット工作キット」を先行販売

6月に発表され、8月12日より発売開始となる「楽しい工作シリーズNo.227 カムプログラムロボット工作セット」の限定先行販売がタミヤブースにて行われる。自由にセットできる「カム」というピンを使って動きをプログラムできるロボット工作キット。モーターを2個搭載して三角形のクローラーで進み、左右の腕も動かせる。バー1本で約35秒の制御が行える仕組みで、IchigoJamやRaspberry Piなどのマイコンボードを本体に搭載して、ロボットの動きをプログラミングすることも可能。価格は3,456円(税込)

 
 
 

●ソニーの新トイ・プラットフォーム「toio」のデモ展示

ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた、新しいトイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」。一般販売開始予定は12月となっているが、ソニーブースでは開発中のデモを展示、いち早く体験することができる。タイトルを取り替えることでバトル、レース、アクション、スポーツ、アート、プログラミング発想のパズルなど、さまざまな遊びが楽しめるだけでなく、子どもたちが手を動かしながら新しい遊びを生み出すことができるのが特徴。

toio開発者インタビュー記事:ソニーが玩具市場を変える。 鍵はプラットフォーム化

 

 

●国内外の児童たちが科学のヒラメキを競う、国際理数コンテストを開催

8月6日(日)、 「小学生のための国際理数コンテスト(iSTAC; International STEAM Athlete Contest)」 が、Maker Faire Tokyo 2017会場内で開催される。 10~12歳の小学生が5人1組のチームを組み、実際に考えながらものを作ったり、組み立てたり、作ったもので競い合う、まったく新しい形式のコンテスト。さらに、今回は中国・香港からも児童が参加、計12チームが科学のヒラメキやチームワークを競い合う。主催:学研プラス

< 「小学生のための国際理数コンテスト」(iSTAC)概要>
8月6日(日)10:30~17:00 東7ホール 特設会場にて

●Scratchなどのプログラミングを手軽に体験「子どもプログラミング喫茶」

子ども向けのプログラミング体験メニューを喫茶店のように注文し、体験できるコーナー(各15~20分程度)。Scratchを中心にフィジカルコンピューティングやロボットプログラミングにもチャレンジできる。

●その他、Maker Faire Tokyo 2017に出展予定のSTEM/STEAM教育関連製品

※『製品名』(出展者名):概要

『レゴマインドストーム® EV3』『レゴ® WeDo 2.0』(アフレル)…世界70ヵ国以上で活用されているロボット教材
『MESH』(ソニー)…IoTを簡単に学べるブロック形状の電子タグ
『littleBits』(コルグ)…マグネット式のモジュールを繋げるだけの電子工作キット
『Makeblock』(Makeblock)…プログラミングを学べるロボットキット
『IchigoJam』(PCN)…教育向けマイコンボード
『PETS』(for Our Kids)…プログラミング脳を養うロボット

ロボットや最新の3Dプリンタなどの技術から電子工作、航空・宇宙関係、自作楽器、 クラフトなど出展内容はさまざま。ワークショップやエデュケーションプログラムも開催されるので、夏休みに家族で足を運んでみてはいかがだろう。

実施概要

名称: Maker Faire Tokyo 2017(略称:MFT2017)
会期: 2017年8月5日(土)12:00~19:00、8月6日(日)10:00~18:00(予定)
会場:お台場・東京ビッグサイト(東京国際展示場)東7・8ホール
主催:株式会社オライリー・ジャパン
入場料:<前売>大人 1,000円、18歳以下 500円(税込)<当日>大人 1,500円、18歳以下 700円(税込)
*小学校未就学者、障がい者手帳所持者は本人及び付き添いの方一人まで無料
ウェブサイト: http://makezine.jp/event/mft2017

 

 

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