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テクノロジー
2016.10.04

IoTが教育現場で普及しないコンテンツ不足を解消
テクノマセマティカルが最大50台のタブレットに同時に映像を配信できるWi-Fi Sync Viewerを発表

テクノマセマティカルは、世界で初めてiPad50 台に対してリアルタイム映像配信を可能とする「Wi-Fi Sync Viewer」を開発した。

テクノマセマティカルは、2000年6月に東京大学客員教授で工学博士の田中正文氏によって東京都品川区に設立された数学の専門家とエレクトロニクス技術者が結集した、画像と音響、音声を中心にしたアルゴリズム・スペシャリスト集団。

低消費電力、高速、高画質、低遅延、高音質の圧縮伸張ソリューションを成長著しいモバイル端末等に提供するほか、それらの差別化技術をシステムとして総合的に応用しデジタル関連分野であらゆる可能性に挑戦することで知られている。

「Wi-Fi Sync Viewer」は、Wi-Fi 機能内蔵の送信機(1台)を通じて同時に最大 50 台の iPad に映像、PC のデータを配信するもので、受信端末は iPad 専用アプリケーションを起動させることで、送信データの映像を共有することが可能となる。

通常でなく、さまざまな分野のWi-Fiで50台同時に接続しようとすると、音声以上に映像を共有しようとすると遅延が起こってしまう。これは複数アンテナがあっても難しいことだという

教育現場など、幅広い分野のコンテンツ不足を解消

0.1秒以下という低遅延を実現した「Wi-Fi Sync Viewer」はまずは教育現場での活用が期待されている。現在、文科省もIoTを意識し電子黒板や生徒達へのタブレットの配布などを進めているが、いま課題となっているのがコンテンツ不足だ。

そこで活用するコンテンツが足りないため、うまく広がっていないという点にテクノマセマティカルは注目。「Wi-Fi Sync Viewer」を利用することで、教員や学校がすでに持っているコンテンツを有効的に使用することができるというわけだ。

教育現場のほかにも、議会やブライダル市場などリアルタイムで映像をシェアしたいというシーンでの活用が期待される。

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