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テクノロジー
2017.06.28

Amazon Launchpad1位獲得「MAMORIO」が小田急電鉄と実証実験開始
小田急沿線で落とし物防止タグを利用したお忘れ物自動通知サービス

眠気が覚めないままの早朝出勤、一日の疲れがどっと溢れる仕事帰り。どちらにしてもスッキリしない状態で電車に乗って、うっかり忘れものをしてしまった経験がある人もいるのではないだろうか。

「もうこんなこと経験したくない……」という人におすすめなのが世界最小クラスの紛失防止タグ「MAMORIO(マモリオ)」だ。スマートフォンと同期し財布やカバンなどに取りつければ、タグをつけたものが手元から一定距離を離れることで、スマートフォンにアラートが送られ紛失を防止するほか、紛失した場所も地図で確認できる。

2015年11月の発売以来注目を集めているMAMORIOは、2016年度経済産業省グッドデザイン賞を受賞、2017年6月27日に発表されたAMAZONランキング大賞2017上半期のLaunchpad部門では、堂々の1位を獲得している。

 

近年では東京メトロ、東急電鉄、相鉄グループ、JAL、高島屋グループなど、様々な企業とともに実証実験を行い、企業ミッションである世の中の「なくすをなくす」ための取り組みを進めている。

そのMAMORIOが小田急電鉄協力とともに、2017年7月3日より、「落とし物防止タグ」および「専用アンテナ(MAMORIO Spot)」を利用したお忘れ物自動通知サービスの試験導入を開始する。

本サービスは、小田急線内でMAMORIOアプリ利用者が専用タグを付けた所持品を紛失すると、所持品が忘れ物集約所に届いた際、そこに設置されている専用アンテナ(MAMORIO Spot)が専用タグから発信される位置情報を受信するというもの。

これによって所持品の持ち主のスマートフォンには、預かり場所である集約所の名称およびその場所を通知する仕組みとなっている。今回の本サービスの試験導入では、検知精度の確認、所持品の早期発見と迅速で確実な引き渡しについて検証していく。

小田急電鉄とMAMORIOは、2018年からの本サービスの導入に向け検証を実施していくことで、顧客の大切な持ち物の更なる早期発見・迅速で確実な引き渡しに努めていくという。

MAMORO利用イメージ
通知内容のイメージ

「MAMORIO」お忘れ物自動通知サービスの試験導入開始の概要

1.導入期間
2017年7月3日(月)〜12月31日(日)

2.導入箇所
(1)経堂お忘れ物センター(経堂駅から徒歩約1分)
(2)小田原駅(駅構内)
(3)藤沢駅(駅構内)

※小田急線内の忘れ物は、発見日の翌日に上記3箇所の遺失物集約所に集められ、一定期間保管した後、最寄の警察署に引き渡される 

 

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