IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

イノベーション
2017.06.05

遊びの世界を広げるソニーの体験型トイ・プラットフォーム「toio」
おもちゃで遊ぶ楽しさは子どもの創意工夫次第

幼少期からインターネットに触れている子供たち。2020年にはプログラミング授業が必修化するとも言われており、近年では学びにつながるスマートトイが、続々と登場し、注目を集めている。

そんな中、ソニーが体感型のトイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」を、2017年12 月 1 日に発売すると発表した。toioは別売りの対応タイトルと組み合わせることで、直接おもちゃを触りながら操作しアクションゲームやパズルゲーム、動きのある工作などの遊びを楽しむことができる新たなプラットフォームだ。

toioは、本体の“toio コンソール(以下、コンソール)”と、モーター内蔵で動き回ることのできる“toio コア キューブ(以下、キューブ)” 2台、それぞれのキューブの動きを制御する2台のコントローラー“toio リング(以下、リング)”により構成されている。

toioでのゲームの遊び方は、各タイトルに付属のカートリッジをコンソールにセットし、キューブを専用のマットの上に乗せることからスタート。キューブは、ソニー独自の絶対位置センサーでマット上の位置をリアルタイムに検出し、コンソールからの無線指示に従って様々なルールやシナリオ、アルゴリズムに沿った正確な動きを実現している。

この技術により、例えば、アクションゲームの場合、マット上に描かれた仕掛けをキューブが通過すると、センサーがその情報を読み取り、スピンするなどキューブの動作を変えることが可能となり、タイトルによって変わるルールやシナリオに基づく動きが展開していく。

現在、toio の発売に合わせて、レゴ製品(別売り)などを組み合わせて遊ぶことができる工作バトルゲームやプログラミング発想を育むパズルなどの 5 つの遊びが入った「トイオ・コレクション」、クリエイティブグループのユーフラテスの監修による、紙とキューブで生物のような作品を作る「工作生物 ゲズンロイド」の 2 本のタイトルが発売予定となっている。

「トイオ・コレクション」

 

・ 発売日: 12月1日
・ 価格: オープン価格
・ 発売元: ソニー
・ 内容物: カートリッジ、マット、カードなど 文具などを使って、思い思いに工作して戦う「クラフトファイター」をはじめ、シューティングゲームやパズルゲームなど、5種類の遊びが楽しめる。

「工作生物 ゲズンロイド」

 

・ 発売日: 12月1日
・ 価格: オープン価格
・ 発売元: ソニー
・ 内容物: カートリッジ、マット、作り方ブック、工作キットなど簡単な工作をして動きを選ぶと、工作した紙とキューブがまるで生命体のように動き出す。クリエイターグループ ユーフラテスの監修。

さらに、バンダイやソニー・ミュージックエンタテインメントをはじめとするパートナー各社がタイトルを企画・開発中だ。6月1日(木)からは、ソニーのサイト「First Flight」(https://first-flight.sony.com)にて toio の先行予約販売を開始している(数量限定)。

toio は、「リアルな遊びが未来をつくる」をビジョンに掲げ、今後もテクノロジーを通じて子どもたちが試行錯誤を楽しみながら、創意工夫する心を育むエンタテインメントを提供していくという。

 

トイ・プラットフォーム「toio」
https://first-flight.sony.com/pj/toio

あわせてお読みください

注目連載

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

あわせてお読みください

IoTニュース

IoTとシェアリングエコノミーに見る2020--IoT座談会(6)
IoTデバイスを使う企業の46%がセキュリティ被害あり
パナソニックのIoTソリューション「Vieureka PF」、VIOの映像監視システム「ArgosView」と連携
NXP、IoT機器向けに新ファミリーマイコン
ADSL発祥の地をIoTテストベッドへ 伊那市でLoRaWANハッカソン開催
Cisco、フォグコンピューティングに対応するIoTプラットフォーム「Cisco Kinetic」を発表
国内ソフトウェア市場が高成長、2021年までに3兆3300億円規模に
IoT広告が目指す未来 第2回 IoT広告は企業のマーケティングをどう変化させる?
SDN自動化やDDoS攻撃対策に対応、IoT時代対応の高密度IPルーターをノキアが発表
国内CSMS/PSIRT/IoTセキュリティ構築運用支援サービス市場は高成長を維持――ITR発表
アナログ・デバイセズ、IoTでイチゴの生育環境データ可視化の実証が完了
IoT人気記事ランキング|ウイングアーク1st MotionBoard、LINEの事業戦略など[6/19-6/25]
経済産業省 長谷川氏、IDCジャパン 鳥巣氏がIoTConference2017基調講演で登壇決定[PR]
【特別企画】「IoTの海に繰り出そう!」カゴヤ・ジャパンIT・WEBソリューションセミナー
顕在化し始めた増え続けるIoTデバイスのセキュリティ問題
NetLED、岡山県の商店街でIoTスマート照明の実証実験--照明が人に追従

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。