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テクノロジー
2017.05.28

戦術をドローンで分析。スポーツシーンの新サービスとは
ドローンに搭載のサーモグラフィカメラで選手や子供達の熱中症対策も

近年注目が集まっているドローン産業。ビジネスとしてはまだ黎明期といったところだが、スカイウィングス社が5月に発表した資料によれば、2017年度のドローン世界台数は世界で340万台、2020年には680万台に倍増すると予測されている。

保険会社も事業者向けにドローン専用の保険を設けており、NTTドコモ、楽天などといった大手企業も次々とドローンを活用した実証実験を開始。IoTやAI、ロボット、VRといった先端テクノロジーとともに、ドローンは今後さらに大きな発展が期待されている産業である。

現時点では、主に撮影、農業、物流、監視、追跡等に活用されているドローンだが、2020年のオリンピック開催を控え、スポーツに向けた動きも盛んになっているようだ。産業用ドローンの開発・販売を行うスカイロボットは、団体スポーツのフォーメーション戦術をドローン技術で分析できる「スカイフォーメーション」を6月1日(木)より本格展開していくという。

「スカイフォーメーション」は、スポーツシーンにおいて、練習風景や試合風景をドローン搭載のHDカメラで撮影し、空から見た迫力ある映像データを提供。団体スポーツで必要となるチームプレーを上空から確認することで、普段見ることができない角度から選手の動きを「見える化」し、監督・コーチ・選手の全員に新たな発見ができるサービスだ。

 

「スカイフォーメーション」を使用することで、上空から試合の様子を撮影し、オフサイドトラップなど高度なチームプレーを必要とする動きもしっかりと分析、実践に繋げられる。また、ドローンに搭載した赤外線サーモグラフィカメラを使用することで、選手たちの運動量や体温を分析できるため、熱中症も予防することも可能に。人間ドックならぬ『ドローンドック』として、IoT技術による分析効果を発揮してくれる。

 

【スカイフオーメーションについて】
概要:ドローン操縦士を育成するドローンスクールジャパンで訓練された最高峰4つ星のプロの技能認定の操縦士が、練習場や試合会場まで行き、スカイフォーメーションを行う。
料金:10,000円/ 10分間 ※税別・交通費別
問い合わせ先:http://www.skyrobot.co.jp

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