IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

イノベーション
2017.05.19

史上最高支援額4.8億円を集めた“人生で最後のノート”
濡れたタオルで拭くだけで消せる、半永久的に使える「Everlast」日本初上陸

日常における様々なシーンで、私たちはノートにペンで書き込む機会がある。キーボードをたたいて文字を入力するよりも、”自分で文字を書いたほうが頭に残りやすい”。”温もりを感じる”。などの考えをもつ人もおり、技術革新が進む今でも手書きというアナログ作業は残り続けている。

とはいえ、ノートは消費されていく“モノ”だ。使い終わったら新しいものを買い直さなければいけない。そして、古いものは保管しておく場所が必要だったり、読み返したい部分を探し出すのに時間がかかったりと、なんだかんだ面倒なことも多いのだ。

しかし、その悩みを一挙に解消してくれるノートが米国のクラウドファンディングに登場し、なんと史上最高支援額4.8億円を集めたという。そして、5月19日より、その超人気商品「EVERLAST(エバーラスト)」が日本に初上陸し「Makuake」にて先行販売を開始した。

文字を消せて何度でも使える未来のノート「Everlast」

米国Rocket Innovation,Inc.社が開発した「Everlast」は、濡れたタオルで拭くだけで文字を消せて何度でも使える未来のノート。1冊で少なくとも1冊100円の大学ノート533冊分(53,300円)以上が使用可能となる。

 

Everlastが人生で最後のノートになるかも

フリクションペンでEverlastのページに書き、乾いたタオルで拭いても文字は消えないが、濡れたタオルで拭くと書いたものを一気に消すことができる。

 

Everlast(予定販売価格4,980円)は1冊買うと1,000回以上再利用でき、利用者によっては、このノートが人生で最後のノートになるかもしれないことから、製品名が「Everlast」になったのだそう。使用している紙は合成ポリエステルで作成。自然で滑らかに文字を普通の紙で書いてるような感覚で書くことができる。

専用アプリで簡単にクラウド化

 

ノートのページ下部にある7つのアイコンにマークを付けて、専用のRocketbookアプリでカメラを起動し、ノートにかざすとアプリが自動的に読み取り範囲を選択。アプリは瞬時に各ページを読み取ることができ、簡単にデジタル・ノートが完成する。

 

クラウドファンディング概要

・クラウドファンディング:Makuake(マクアケ)
・実施期間:2017年5月19日(水)15時〜 2017年7月24日18時
・製品のお届け:2017年8月(コース内容による)
・目標金額:1,000,000円 (目標金額に達しない場合でも製品を受け取り可能)
・プロジェクトURL: http://www.makuake.com/project/everlast/
 

商品概要

・サイズは通常のA4、A5サイズとは異なります。
・Rocketbookアプリ対応OS:iOS 9.0以降 iPhone, iPad, iPod touch、Android4.1以上

・Rocketbook対応クラウドサービス:Box, Dropbox, Google Drive, Evernote, iCloud, OneNote, Slack, email. 
・米国クラウドファンディングサイトIndiegogoとKickstaterのオフィス用品カテゴリーでクラウドファンディング史上最高支援額4.8億円を集める(2017年5月時点)。  

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

Bluetooth meshで大規模IoT――「洪水型」で数千デバイスでの運用も可能
土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える
ソフトバンク、IoTデバイス向けにeSIMプラットフォームを運用開始
シスコ、オープンなIoTデータファブリック「Kinetic」を紹介
ヤフー、IoTセンサーによるコミュニケーション活性化の実証実験
日本郵船とNTT、船舶IoTに関する共同実験を開始
徳島県からIoTサービス事業を創出--日本IBMや地元企業が共同施策
コノル、スマホタッチでつながるIoT製品「CORONA」でNFC導入をサポート
シスコのIoTプラットフォーム「Kinetic」、国内でも年内に提供開始へ
東急が渋谷にIoTスマートホームの体験スペース、帰宅すると自動的にエアコン作動(ニュース)
富士通とアジラ、町田市でIoTを活用した帰宅困難者の見守り実験
レオパレス21、IoTとLoRaによる見守りシステムの実証実験
ソフトバンク、ウエアラブル端末などのIoTデバイス向けにeSIMプラットフォームの運用を開始
進化する「goo」のAI、次はIoTで“あうんの呼吸”実現へ 
ビッグデータ時代のものづくりに必須--米FlyDataが産業IoTで日本参入
オフィスレイアウトの変更でコミュニケーションは活性化するか?――ヤフーがIoTセンサーで可視化へ

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。