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2017.05.15

葬儀業界にも押し寄せるIoT化の波とは
人生で数少ない葬儀場選びをサポートするサービスが登場

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人間誰にでも等しく訪れるのが人生の終焉である。現代では医療の発達などを背景に、亡くなる場所は自宅から病院へと移り変わっていて、8割の人が病院で亡くなっている。

病院で亡くなった場合、場合によっては2〜3時間で故人の移動を求めてくるところもあり、寝台車を早急に手配しなければならないことがある。従来ではその限られた時間の中で慌てて葬儀社を選び、寝台車を用意してもらい、追われるように故人を移動するのが常だった。

しかし、人生の最後くらい、慌てずに故人を悼みながら、葬儀のプランや葬儀社を選びたいものである。そのために必要となるのが、寝台車の手配なのだという。病院から言われた時に、まずは故人を移動させるために寝台車だけでも手配できれば、自宅などに連れ帰り、葬儀については落ち着いて検討できるというものである。

この度、葬儀社アーバンフューネスはこの課題に着目し、病院などから故人を移動させるために必要な寝台車を、遺族が簡単に手配できるWebサービス『葬マップ』を開発した。6月27日にリリースを予定している。

『葬マップ』が備える機能

Webサービスなので、故人がいる場所から遺族が簡単に手配できるのが大きな特徴だ。病院などから最も近い場所にいる寝台車も手配できる。これにより、慌てて葬儀社を決める必要もなく、短時間で故人と一緒に移動できる。

加えて、以下のような機能を備えている。

近隣の寝台車をマップで表示
GPSによる位置情報を使って、現在地の近くを移動する寝台車を簡単に把握できる。また、手配した寝台車が到着するまでの間に寝台車を所有する会社に相談も可能。

周囲にいる寝台車をわかりやすく表示。問い合わせも可能。

現在地からの移動距離や費用が分かる
地図には、斎場や安置施設、火葬場なども表示され、現在地からの距離も分かる。そこから、移動にかかる費用も算出できるので準備がしやすい。

現在地からの移動距離や費用がわかる

葬儀社との提携により事例や斎場の情報も発信

地図上の斎場のアイコンをタップすると、実施事例を掲載するWebサイト「葬儀ガイド」へ接続する。そこでは、全国にある斎場の葬儀事例(遺族の許可済み)を閲覧可能。また、斎場の利用料金やキャパシティなどの詳細情報が確認できる『斎場・葬儀場ガイド』にも移行する。

他に、口コミや写真を投稿できる専用アプリ『葬ロング』も用意されており、人生においてあまり体験することのない斎場・葬儀場選びの参考にできる。

本稿で紹介したサービスやアプリは、6月26日・27日にパシフィコ横浜で行われる「フューネラルビジネスフェア2017」に出展予定。気になる人は、体験に行ってみてはどうだろうか。

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