IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

ライフスタイル
2016.08.29

食事だけじゃなく健康管理も! ペットとの暮らしが快適になるIoT自動給餌機

BY

平成27年度の犬猫飼育実態調査によると、全国で4世帯のうち1世帯は犬か猫を飼っているといわれている。特に最近は、猫を飼う人が増加傾向にあるようだ。

データで見ると、猫の飼育数は飼育頭数でいくとほぼ同じになりつつある(猫の場合、多頭飼いが多いようだ)。一方で、共働きが増えるなどし、ペットの面倒を細々と見切れなくなっている状況もあり、この課題をIoTで解決する取り組みが増えつつある。具体的には「餌やり」だ。

一般社団法人ペットフード協会による平成27年度の犬猫飼育実態調査

多頭飼いでも、ICチップ利用で1つの給餌機で管理できる「Catspad」

ネットワーク接続することによって、スマートフォンのアプリから給餌、給水の時刻を設定したり、ボウルが空になったら給餌することが可能。

また、自動給餌給水機能だけでなく、食べた餌の量を自動的に計測して記録する機能も備えられている。これによって、今まで把握することが難しかったペットの食事量を、データとして管理してくれるため、食べ過ぎや食欲の低下を把握し、体調不良や病気に対して素早い対処が可能となる。

この機能は専用の首輪か皮下に入れるICチップで猫を個別認識するため、猫の写真、名前、年齢などの情報を登録しておけば、多頭飼いの場合でもアプリ上で各猫ごとに管理できるという。

Catspad製品ページ
http://catspad.com/en/home/

世界初の猫顔認識技術を搭載した「CATFI」

さらにはCATFIは給餌トレイの重量を自動計測しており、猫が食事を食べ終えその場を離れると、再びトレイの重量を計測。その重量差から1回の食事で餌と水をどれだけ摂取しているかを記録してくれる。データはクラウドに自動保存されるため、飼い主はスマートフォンのアプリ上から日々の食事記録を確認できる。

外部との連携サービスも可能! カメラ付きスマート給餌機「Pixoo」

ピクスーはスマホアプリから給餌と見守りできる無線LANとカメラが搭載された犬猫用自動給餌機。現在はクラウドファンディング「MotionGallery」にて、9月21日まで先行予約受付中だ。

現在はフードの配達オーダー、トリミングやペットのお預かりサービス、動物病院などの予約サービスを提供しているが、サービスラインナップは、今後も順次追加される予定なのだとか。

Pixoo製品ページ
http://www.pixoo.io/

忙しい毎日を送る飼い主の不安や悩みを解消してくれるIoT。これからさらにペット業界の中でその規模を拡大していき、愛するペットとの幸せな暮らしをもたらしてくれるのではないだろうか。

あわせてお読みください

注目連載

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

あわせてお読みください

IoTニュース

紛失防止タグ「MAMORIO」は失くさないためのIoT追跡ツール
Wi-RANシステムによる遠隔地及び中継地の情報同時収集試験成功
ダイキン工業に聞くIoT戦略、現場で実現した「25年前からの発想転換」とは
自動車産業に変革をもたらすデータ爆発 - インテルが自動運転に注力する理由
サムスン、IoT向けプロセッサ「Exynos i T200」の量産を開始
ドコモ、横浜市らとIoTスマートホームを活用した未来の家プロジェクト開始
旅行者向けIoTデバイス「TATERU Phone」の多言語音声翻訳機能を実証実験
NEC、AIで製造現場の検品業務を省力化するソリューションを販売開始
セゾン情報、IoTの接続検証施設「HULFT IoT PoC Lab.」を開設
IoTで重要なのは「データをためておくこと」--オープンイノベーションコミュニティの成果
アパートにIoT機器を手軽に導入できるキット、大家さん向けに展開 
【特別企画】富士通クラウドテクノロジーズ - ニフティクラウド&IoTのブースが盛況
Mobility × IoT × FinTechベンチャーのGMS  フィリピン国パラニャーケ市と提携
IoTで生活を快適に 横浜市×ドコモ「未来の家プロジェクト」実証実験開始
エッジ型IoTをノンプログラミングで――、インフォテリアのIoTプラットフォーム「Gravio」
インターネットに対応したドリルの安全性は?

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。