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コミュニケーション
2017.03.09

AIで新入社員の不満をスコア化。最新テクノロジーで離職を防げ!
ソラスト、FRONTEOの人工知能KIBITを活用し、新入社員の離職を防ぐ取り組みを開始

超高齢化社会を迎えている日本は、働き手となる生産年齢人口が今後大きく減少していくといわれている。また、新卒社員の場合、3人に1人以上が3年以内には離職していくともいわれており、企業にとっては人材の確保と定着が大きな課題といえるだろう。

そんな中、医療事務関連サービスを展開するソラストは、AIを活用することで新人社員の離職を防ぎ、定着率を高めていくのだという。この取り組みに活用されるのが、FRONTEOが独自に開発した人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」だ。

KIBITは人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジン。人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味している。テキストから文章の意味を読み取り、人の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、判断や情報の選び方を再現することができる。

今回の取り組みにおいて、KIBITはソラストがこれまで実施してきた社員への面談記録のテキストデータを解析・学習。不安や不満を抱えている傾向がある社員のコメントを、退職につながりやすい順にスコア化してあらわしていく。これによってフォローが必要な対象者を効率的に抽出し、その後のフォロー面談につなげることが可能となる。

 

FRONTEOは、今後KIBITを活用する領域のさらなる拡大を目指し、不正の発見などリーガル分野から、営業機会の発見、情報の選別などビジネス・インテリジェンスでの利用。心の動きや行動傾向を読み取るヘルスケアでの利用に加え、ソラストとの取り組みによって人事分野での活用機会を増やしていくという。

パターン化された職業は、AI、IoT、ロボット、ビッグデータなど成長が著しいテクノロジー分野によって、将来的に人の仕事が奪われていくともいわれている。しかし、このように人事分野での活用機会が増えることによって、テクノロジー、企業、人、全ての関係性がWin-Winとなり、より最適な働き方の形も見えてくるのではないだろうか。

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