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イノベーション
2017.01.31

株価が高い「攻めのIT経営銘柄」に注目
今年はIoTへの取り組みが評価の大きなポイント

IT急速な進展によって、あらゆるビジネスモデルがものすごいスピードで変革している今、日本企業が世界で勝ち抜いていくためには、サーバの保守や安定したイントラネットの運営などといった「守り」のIT投資にとどまらず、企業価値の向上や競争力強化に結びつく戦略的な「攻めのIT投資」を行っていくことが求められている。

経済産業省はこうした背景のもと、東京証券取引所と共同で上場企業の中から特に優れた「攻めのIT経営」を実践している企業を「攻めのIT経営銘柄」として選定している。

こうして新たなビジネスや価値を創出している企業を評価することで、さらに企業の「攻め」の姿勢を促進し国際競争力を高めていく。これが経済産業省の目的である。

「攻めのIT経営銘柄」は2015年から毎年実施され、今回で3回目となる。
2016年は、システム導入での効率化やクラウドへの取り組みなど、IT投資と体制づくりを評価された企業として大和ハウス工業、東レ、花王、日産自動車などといった多様な業種の企業26銘柄が選定されている。選定された会社の株価が日経平均に比べて高くなる傾向が見られるなど、株式取引の面でも注目度が高い。

今回はシステム導入やクラウドだけでなく「IoT」「ビッグデータ」「AI」の活用が大きな評価基準となっている。過去2年とは異なった分野の企業が選定される可能性もあるのではないだろうか。
最終的な選定の発表は5月下旬を予定している。


経済産業省:
「攻めのIT経営銘柄2017」を実施します!~IT活用により新しいビジネスや価値を生み出す取組を高評価~
http://www.meti.go.jp/press/2016/12/20161220002/20161220002.html

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