IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

2019.01.07

IoTスキー板「SKI-1」、レース配信を可視化する「ZECH-1」~CerevoがCESで発表

Powered by

Cerevoは、「CES 2019」の開催にあわせて、スキー板に取り付けるセンサーモジュール「XON SKI-1」と、四輪レース用のデータ表示・配信機器「XON ZECH-1」を発表しました。 スキーの滑りを可視化する「SKI-1」 「SKI-1」はスキーの滑走データを可視化するセンサーモジュール。SKI-1を組み込んだスキー板で滑走すると、速度や重心のかけ方といった情報をスマートフォンアプリから確認できます。 Cerevoは2015年に『スポーツを可視化する』というコンセプトでスノーボード用のセンサーモジュール「SNOW-1」を発売しており、今回のSKI-1もはそのコンセプトを踏襲した製品です。 SKI-1ではGPSとLTEモジュールも内蔵し、高価なスキー板をなくしてしまっても、位置情報をスマホに送ることができます。 このSKI-1はプロトタイプ(試作サンプル)の段階にあります。今後、スキー用品メーカーと提携し、スキー板に組み込む形での製品化を目指します。発売時期の目安は、2019年後半のスキーシーズンとしています。 ▲「Reine Deer」の最上位モデル(螺鈿を蒔絵、漆で絵柄を施した木製スキー板、1本112万円) (c)2018 Reine Deer Cerevoはスキー用品ブランド「Reine Deer」のSnow Snow社との提携を発表。同ブランドの最上級モデルにSKI-1を組み込むというコラボレーションも予告しています。今後、Snow Snow社以外のスキー用品メーカーとも交渉を進めていくとしています。 ユーザーはあらかじめ「SKI-1」が組み込まれたスキー板を購入することになります。したがって、SKI-1内蔵の価格はスキー用品メーカーが決めることになりますが、Cerevoは価格の目安を「既存のスキー板に数万円上乗せする程度」としています。 4輪レースを情報付きでライブ配信「ZECH-1」 「XON ZECH-1」は、自動車レースの様子を走行データ付きで動画配信するためのデバイス。2019年夏ごろの発売を予定しており、価格は10万円前後となる見込みです。 自動車から速度やエンジン回転数、アクセル踏込量といった各種情報を取得し、映像に重ねて表示。そのままYouTubeなどにライブ配信できます。動画配信での利用のほか、ピットにいるチームメンバーに車両の位置や残燃料といったデータを共有し、レースの戦略の構築に役立てることができるとしています。 通信は無線LANと3G/LTEに対応し、解像度1080p、フレームレート60fpsでの配信をサポートします。自動車からの情報取得はOBD-IIとCANに対応予定。6軸センサーを搭載し、GPS入力端子も装備します。 「Cerevo」の関連記事: センサー内蔵のスノボ用IoTバインディング『SNOW-1』ついに発売。滑りの状態を可視化しログ取得、スマホアプリで確認 Cerevo、3Dプリント採用のIoTロードバイク『ORBITREC』発表。各種センサでライディングを可視化、センサ部も単体発売:CES これは楽しい! ミニ四駆をIoT魔改造。Cerevoがキットはプログラミング可、工具セット有 自走するプロジェクターロボ『Tipron』をCerevoが発表。3軸の頭があらゆる場所に映像を投影、変形も可能:CES 2016

続きを読む
*外部サイト(オリジナル記事)に移動いたします。

IoTニュースの一覧ページは、こちらをご覧ください。

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

IoTニュース

ドコモ、『未来の家プロジェクト』でIoTスマートホームによる生活モニタリング実証実験を開始
VMwareが「プライベートクラウドという言葉を使わなくなった」理由
航空電子と東大生研が連携研究協力協定を締結
【IoT時代の無線通信技術「LPWA」とは?】(第4回)LPWAのハイエンドにあたるM2M向け規格「LTE Cat.1」、最大10MbpsでLTE同様のカバレージとハンドオーバー性能【ネット新技術】
「2年で2倍」の成長ペース、ファーウェイ法人事業が次に狙うもの
[本日の一品]手軽に家電をIoT化するスマート家電リモコン
ウイングアークら、個室トイレの利用分析IoTソリューションを共同開発
Gmailが「IFTTT」「Gmail Backup」など外部サービスのサポートを終了、その理由は【やじうまWatch】
激安入手可な据置型LTEルーター+格安SIMで月1000円以下の固定回線(?)を実現する
IoTセキュリティに向けた“シフトレフト”が一筋縄ではいかない理由
IoTデバイスの少量生産を可能に、25万円から金型が作れる企業があった
ソフトバンク銀座・表参道に「おうち型」IoT体験コーナー設置
ドコモ、IoTデバイス保護ソリューション「ドコモ・クラウド基盤ネットワークセキュリティサービス」を提供開始
NVIDIAとAWSが提携、エッジデバイスでのAI活用を後押し
【マンガ】Notesで「AI」「チャットボット」なんて無理だと思っていたのに……
ベッドに入れるだけで睡眠計測、「au HOME」のホームIoT新製品で睡眠の質が変わるかも【今日も元気に仕事しよう!】

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。