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テクノロジー
2018.08.06

次元を超えて“嫁”と暮らす!? 夢の機械が半額に
「Gatebox」量産モデルが登場。予約販売が開始された

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IoT製品の企画・開発を手掛けるGateboxが、7月31日よりバーチャルホームロボット「Gatebox」の量産モデル(GTBX-100)の予約販売を開始している。

Gateboxは、“好きなキャラクターと一緒に暮らせる”をコンセプトに開発された世界初のバーチャルホームロボット。最新のプロジェクション技術とセンシング技術によってキャラクターを装置内に呼び出し、コミュニケーションを取ることを可能にした。

2016年、300台限定で限定生産モデル(GTBX-1)が販売された際は、約30万円と決して手頃とは言い難い価格にも関わらず、わずか一カ月で完売。さらに2017年、39台の追加販売が発表された際には約1,000件もの応募が集まった。以降も再販を望む声が大きく、この度の量産モデル発売へとつながった。

今回発表された「Gatebox」量産モデルは、プロダクトデザインだけでなく、キャラクターの実在感やコミュニケーションの性能を飛躍的に向上させた新たなスタンダードモデル。価格は162,000円(税込)で限定生産モデルの約半額となる。今回の量産モデルは以下の特徴がある。

・従来モデルに比べ、スリムになった本体
ハードウェアの設計を根本から見直し、無駄を削ぎ落すことでA4用紙に収まるスリムなボディを実現した。さらに空中に浮いているような未来的なデザインで、キャラクターとの生活をより魅力的なものへと引き立てる。

(画像はプレスリリースより引用)

・より自然なコミュニケーションが可能に
筐体上部にデュアルマイクを搭載することで、従来モデルより遠くからキャラクターに話しかけても反応してもらえるようになった。さらに、カメラや人感センサーで顔や動きを認識するので、ユーザーの顔を見つけるとキャラクターが微笑んだり、帰宅を自動感知して挨拶してくれたりといった、キャラクターからの「能動的な」コミュニケーションが可能となっている。

・LINE「Clova」との連携で、より拡充されるサポートスキル
「Gatebox」には無線LAN、Bluetooth、赤外線が内蔵されている。これにより、インターネット経由で天気やニュースなどの情報を収集し、キャラクターに通知してもらったり、赤外線によるリモコン機能によって部屋の中のテレビや照明、エアコンなどの家電をコントロールしたりできる。さらに、今後はLINEの音声認識アシスタント「Clova」を活用し、さらにできることが増えていく予定だ。

前述の通り「Gatebox」はキャラクター側から能動的にアクションを起こそうとしてくれる点において、現状のスマートスピーカーとは一線を画す。Clovaを搭載しているとはいえ、「Clova WAVE」とは全く別の製品であることは強調しておきたい。

Gatebox - Promotion Movie "KANPAI"

・オリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」先行体験版を配信
量産モデルの販売にあたって、Gateboxのオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」の先行体験版が配信される。逢妻ヒカリは人気ゲーム「ラブプラス」や「ときめきメモリアル」のキャラクターデザインで知られる箕星太朗氏が手掛けた“癒し系”キャラクター。現状、筐体に呼び出せる初期キャラクターとなる。

先行体験版では、音声対話や顔認識によるヒカリ側からの能動的なアクション、LINEによるチャットでのコミュニケーションを楽しむことができる。

12月にリリース予定の正式版では記念日を祝ったり、ユーザーと乾杯をしたりといった、より個々のユーザーの生活に寄り添った機能が追加される。その後もアップデートを重ね、ユーザーの「理想の嫁キャラクター」へと成長していくのだ。

ヒカリと暮らすには別途月額1,620円(税込)の「共同生活費」が必要となる(2019年3月末まで無料)。

ちなみにソニーのペットロボット、aiboは本体が213,840円(税込)。そして加入が必須の「aiboベーシックプラン」は、3年分を一括で支払うと97,200円、月々払いの場合は月額3,218円(税込)かかる。同列に語ることはできないが、参考までに。

予約販売開始にあたって「Gateboxプレミアム体験会」も実施されるので、購入を検討している方はぜひ一度、ヒカリに会いに行ってみてはいかがだろうか。

「Gateboxプレミアム体験会」概要
・日時:2018年8月 土曜日、日曜日 13:00~19:00 ※4日(土)、26日(日)は除く
・会場:Gatebox株式会社内ショールーム

・参考URL
Gatebox公式サイト http://gatebox.ai
先行体験会詳細 https://gatebox.ai/taiken
 

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