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スマートハウス
2018.07.31

日本初! センサーを使って“全自動”熱中症対策ができる!?
熱中症予防に焦点を当てたスマートホーム製品が発売された

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7月27日より、スマートホーム大手のWulian製の温湿度センサや赤外線送信機を使って室内の温湿度を自動で制御する熱中症対策商品の販売が開始された。

販売したのはスペクトラム・テクノロジーという企業。同製品群の特徴は、温湿度を「暑さ指数」に基づいて設定し、エアコンを自動でオン、オフできる「マイルール」機能。一度マイルールを設定しておけば、手動でエアコンをオフにしたとしても、温湿度が上昇すると自動で再びオンになる。

また「シーン機能」を使えば、在宅時のみに温湿度制御を行なうよう設定することも可能だ。Amazonの音声アシスタント、Amazon Alexaと連携させれば音声でのシーン切替もできる。加えて、遠隔のスマホから簡単に温湿度の確認をすることもできるので、特に高齢者の介護や見守りをしている人の心強い味方となってくれそうだ。

スマートホーム概要図(熱中症対策)(画像はプレスリリースより引用)

熱中症対策ソリューション設定(画像はプレスリリースより引用)
熱中症対策ソリューション運用(画像はプレスリリースより引用)

そもそも「暑さ指数(WBGT)」とは、熱中症を予防するためにアメリカで提案され環境省も指針として認めた基準。この指数が28度を超えると、熱中症のリスクが高まるとされる。例えば気温28℃、湿度75%の時の暑さ指数は28度で「厳重警戒」となるが、気温28℃、湿度50%の時の暑さ指数は24度で「注意」判定へと変わる。熱中症予防には、温度計を気にしているだけでは足りないということだ。

昨今、室内での熱中症患者も増えているが、常時温度計や湿度計とにらめっこしているのは難しい。人の目での見守りも大切だが、こうしたスマートホーム製品も上手く活用して、自分や家族の健康を守っていきたい。

熱中症対策 暑さ指数(画像はプレスリリースより引用)

なお、今回販売が開始された熱中症対策商品は以下の通り。

1.基本部
①ゲートウェイ
スマートホームの核となる製品。クラウドと既存のルータ、そして各種センサ類とWi-Fi、ZigBeeを介して通信する。なお、回線が切断されてもローカルで動作する。
販売価格:23,760円(税込)

②赤外線送信機
学習機能付きの赤外線送信機で、既存の全てのメーカーの赤外線リモコンに対応する。もとから使用しているエアコンやテレビ、照明やオーディオなどを制御できる。わざわざ家電の買い替えをすることなく、スマートホームを実現できる。
販売価格:7,560円(税込)

③温湿度センサ
室内の温湿度を監視する。このセンサが感知した温度および湿度によってエアコンを動作したり、停止させたりできるため、節電にも効果的。人の近くに置くことができるので、より体感に近い温湿度制御が可能となる。
販売価格:4,860円(税込)

④アプリケーション
iOS、Androidのスマートフォンで動作する。最新の「バージョン6」で日本向けアプリに。画面も使いやすいように、カスタマイズすることができる。

2.オプション品
⑤コンタクトセンサ(ドア、窓)
ドア、窓などに設置し、開閉状況を監視。ドアの開閉と連動して照明やエアコンなどを動作させる。
販売価格:4,860円(税込)

⑥赤外線モーションセンサ
人の動きを検知する赤外線モーションセンサ。人の動きを検知して照明などを動作させる。
販売価格:6,048円(税込)

⑦漏水センサ
洗濯機や台所での水漏れを検知して知らせる。
販売価格:5,940円(税込)

⑧緊急ボタン
緊急事態が発生した時、ボタン操作で簡単に異常を知らせることができる。設置型、ペンダント型など使い方を選択できる。
販売価格:4,860円(税込)

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