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2018.07.25

落ちたら二度と使わないアプリ、ランキング1位は?
スマホアプリのクラッシュがユーザーに与える影響とは

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7月19日、FROSKは10歳~69歳までの男女533名に対して実施した、スマートフォンアプリの利用状況やクラッシュに関するアンケート調査「アプリクラッシュ調査レポート2018年上半期」の結果を発表した。

同アンケートでは、スマートフォンアプリが「落ちる」現象(クラッシュ、アプリが強制終了してホーム画面に戻ってしまう現象)だけに留まらず、アプリの利用頻度やジャンル別の傾向、地域や年代などの傾向も合わせて調査されている。結果の要旨は以下の通り。

1.7割以上が「クラッシュが原因でアプリを使わなくなる」と回答
2.半数弱が週1回以上クラッシュを経験している
3.約半数が、クラッシュを理由に使わなくなったアプリを「もう使うことがない」と回答
4.「クラッシュしたらもう使わないアプリ」、ジャンルランキング1位はファイナンス(FX、ネットバンクなど)系のアプリ

1.7割以上が「クラッシュが原因でアプリを使わなくなる」と回答
「アプリが落ちる経験をして不満になり、そのアプリを使わなくなった回数はどれくらいありますか?」という質問に対し、71.4%が「1回以上ある」を選択している。

(画像はプレスリリースより引用)

2.半数弱が週1回以上クラッシュを経験している
「アプリが落ちる(クラッシュ、アプリが強制終了してホーム画面に戻ってしまう現象)経験はありますか?」という質問に対して、42.4%が「週1回以上」ある、と回答した。「週1回未満」ある、回答した人と合わせると約85%がクラッシュ経験「あり」となる。

(画像はプレスリリースより引用)

3.約半数が、クラッシュを理由に使わなくなったアプリを「もう使うことがない」と回答
「アプリが落ちて使わなくなった後、同じアプリを再度ダウンロードして使い始めたことはありますか?」という質問に対して、全体の49.5%が「1度もない」と回答。
クラッシュ経験からアプリを利用しなくなった場合、約半数は離脱したまま戻ってこないことが分かった。

(画像はプレスリリースより引用)

4.「クラッシュしたらもう使わないアプリ」、ジャンルランキング1位はファイナンス(FX、ネットバンクなど)系のアプリ
「アプリが落ちた際、その直後どうしますか?」という質問に対して、クラッシュ経験者が「もう使わない」を選択した率が最も高かったアプリジャンルは、ファイナンス(FX、ネットバンクなど)系のアプリ。

(画像はプレスリリースより引用)

逆に、一度クラッシュしても使い続ける傾向にあるアプリジャンルは、LINEやメール、SNS(Facebook、Instagram、Twitterなど)。カメラアプリ(写真・ビデオ撮影、編集、管理など)も離脱されない傾向にあるようだ。

(画像はプレスリリースより引用)

スマホ黎明期の頃と比べれば劇的に頻度は減ったとはいえ、日常的にスマートフォンを利用していれば、時折は「アプリが落ちる」現象に見舞われることもあるだろう。

連絡ツールとしての側面を持ち、ヘビーユーザーも多いSNSやメッセンジャーアプリは、一度や二度クラッシュしたとしても離脱に繋がり辛いことは想像がつく。反対に、ランキング上位に来るのはユーザーにとって「必須でない」と考えられているアプリであるとすれば、スマホユーザーの価値観が如実に表れた面白い調査結果だ。

1位は「ブラウザで見れば良い」(だから不安定な専用アプリはいらない)といった理由も大きいのだろうが、「ゲーム」アプリが動画や音楽、電子書籍などのエンタテインメント系アプリよりも上位にランクインしていることなど、少々意外な部分も見受けられる。動画や音楽よりも、ゲームが日常に溶け込んでいる層が少なくないということだろうか。

あなたのスマホにインストールされているアプリの中で一番「古株」であり、多少のことではアンインストールしないだろう、と思えるのはどういったジャンルのものだろうか?整理がてら一度見直してみると、意外な発見があるかもしれない。

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