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スマートハウス
2016.08.29

プログラミング経験ゼロでもOK! IoTの仕組みを家で作れるガジェット「MESH」

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ソニーの新規事業創出プログラムから誕生した「MESH」は、2015年の発売以来注目を浴びているガジェット。

小さなブロック形状の無線電子タグ「MESHタグ」をMESHアプリにつなげ、アプリ内の仕掛けと連携し、プログラミングや電子工作の知識がなくても、誰もがカンタンにIoTの仕組みをつくれるという。

7種類のタグで日常アイテムをIoT化

現在発売されているMESHタグは7種類。たとえば、アプリとボタンタグをつなげればボタンを押すと、アプリを入れているスマートフォンやタブレットのカメラ機能を使って写真を撮ったり、効果音を流す。動きタグの場合は、ぬいぐるみを揺らしたときに好きなセリフをしゃべらせるなど、日常の中で、あったらいいなと思えるちょっとしたアイデアを叶えることができるのだ。

• LEDタグ…タグ上部にあるLEDが、いろいろな色に光ったり点滅したりする。 ¥5,980 (税込)
• ボタンタグ…ボタンスイッチとして利用。ボタンを押したら効果音を流したり、スマートフォンで写真を撮影するなどの仕組みがつくれる。 ¥5,980 (税込)
• 人感タグ…タグから2~3m以内の人の動きを感知する。 ¥6,980 (税込)
• 動きタグ…タグが動いたことをスイッチとして使う。 ¥5,980 (税込)
• 明るさタグ…周りの明るさの変化をスイッチとして使う。 ¥6,980 (税込)
• 温度・湿度タグ…周りの温湿度の変化を感知。 ¥6,980 (税込)
• GPIOタグ…上級者向けのタグ。コネクタに市販のモーターをつないだり、他のセンサーをつないでアイデアを拡張できる。 ¥6,980 (税込)

本当にIoTの仕組みが作れるの? と思ってしまうほどシンプルなMESHタグ。

タグの組み合わせは無限大

まずはアプリを起動させ、タグとのペアリングをする。その後、初期設定や使い方についてのチュートリアルが表示される。

設定したいタグを選んだら、キャンパス上に指でドラッグ&ドロップして連携させるだけ。
初めに、人感タグを使って部屋の前に誰かが来たら効果音が流れるプログラムを作ってみた。

①人感タグをキャンパス上にドラッグ。アプリ上にはたくさんのタグが用意されており、それぞれがシンプルなイラスト表記になっているので、子どもやプログラミング初心者でも直感的に利用できる。

②次にスピーカータグをドラッグして人感タグと連携させる。

スピーカータグは、効果音設定を7のカテゴリーから細かく選べるほか、自分で録音した音を設定できる。

③最後に人感タグを扉のそばに設置。

たった3ステップで、人がタグの感知エリア内に入ってきたら音が出る仕組みの出来上がり。

スピーカータグだけではなく、カメラタグと連携させて人を感知したら写真を撮ったり、メールタグと連携させて人の感知をメール通知させるなど、2つのタグだけでさまざまな組み合わせが誕生する。また、タイムタグを追加すれば指定した時間帯や曜日にだけ受信する設定もできるので、感知する毎に通知が来るということ煩わしさも避けられる。

MESHを作動させる場合bluetooth通信なので、MESHタグの半径10m以内に設定したiPhoneかiPadの設置が必須となる。普段持ち歩くことのないデバイス等を活用すれば、人感タグとメールタグの組み合わせだけで遠くに暮らす高齢の親の見守りや、留守中の防犯対策も可能だ。

このほかにもボタンタグとメールタグを連携させ、ボタンを押すとあらかじめ設定しておいた内容のメールが送信される仕組みをつくってみた。

これを自宅に置いておけば子どもが学校から帰宅したときなどに、ボタンを押すだけで自宅にいることを通知してくれるので、共働きで不在がちな人にもオススメだ。

ボタンを押すだけでGmailに帰宅を知らせるメールを送信

まだまだ簡単なことしかできないものの、MESHはプログラミングの知識など一切持ち合わせいない私でも、あっという間にIoTの仕組みを作ることができた。

MESHは現在、Yahoo!ショッピング、Amazonなど7つのオンラインストアのほか、MoMA Design Store、ソニービルFirstFight Ginzaなどの実店舗で購入可能(※)
※購入店舗詳細はHPにて

いまだIoTが自分ごとにならないという人が多いものだが、たった一つのタグからアイデア次第であらゆるものとつながるMESHは、IoTと私たちをより身近な関係性へと変えてくれる。今後もタグや連携できるアイテムが増える予定というMESH。近未来のガジェットとしてこれからどのような進化を遂げていくのかが楽しみだ。

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