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コミュニケーション
2018.04.16

ボカロをしのぐ勢い! バーチャルYouTuberが今アツい
誰でもキャラになれる技術を使ってYouTuber活動が活発に

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VTuberを実現する技術

では、VTuberはどうやって、人間の動きをキャラクターに投影しているのだろうか。そこには「モーションキャプチャー」という技術が用いられる。モーションキャプチャーは映画の特撮などでも使われる技術。光を反射するマーカーを肘や肩などあらゆるポイントに付けた専用のスーツを人が着用し、その人の動きをカメラで撮影する。すると、マーカーの動きによって人の動作を捉え、そのまま3D映像に反映することができるという仕組みだ。

専用機材が必要なため、これまでは映画の制作現場などプロが使うものばかりで、高額なものが多かった。しかし、技術が進化・普及することで一般人でも手が出せる価格帯の機材が登場してきた。Noitom社の「PERCEPTION NEURON」などは20万円程度で入手できる。

また、表情はフェイスモーションキャプチャーという機材を使う。「FaceRig」などが有名で、カメラで撮影した人の表情を画面内のキャラに反映させる。「FaceRig」自体はソフトウェアで数千円で入手可能だ。

これらの機材を使い、動きを反映するのがモーションキャプチャーに対応した3DCGモデルやイラスト。こちらは自分で作るか、専門家に作成してもらう。

これらの機材からデータを入力し、映像にまとめる映像作成ソフトも必要になるが、一般的に使われるのが「Unity」というゲームエンジンだろう。3DCGモデルを扱うことを得意としており、リアルタイムにモーションキャプチャーデータを3DCGモデルに反映することができる。Unityは個人で使用する分には無料で利用可能だ。

活躍中のVtuberたち

日々、数を増やしているVTuberだが、ここで代表的なVTuberたちを紹介してみよう。

・キズナアイ


2016年から活動しており、日本初と言われるVTuberの元祖。他のVTuberからは「親分」の愛称で慕われている。冒頭で紹介したとおり、各方面で活躍しており、チャンネルの登録者数も唯一の100万超えと他のVTuberと一線を画している。「A.I.Channel」「A.I.Games」の2チャンネルを運営している。

・電脳少女YouTuberシロ


2017年6月から活動する国内で2番目と言われているVTuber。アイドルを目指しているという。ゲームを得意としており、実況中に熱中するあまりイルカの鳴き声のような高い声を上げることから「シロイルカ」の愛称で慕われている。

・ミライアカリ


2017年10月から活動を開始。元々は2DのYouTuberとして活動していたキャラ「エイレーン」のチャンネル「アニメ娘『エイレーン』」の新プロジェクトとしてスタート。以来、チャンネル名を「Mirai Akari Project」と変更して、活動を行なっている。初音ミクをデザインしたKEI氏によるキャラクターデザインにも注目が集まっている。

・輝夜月(かぐやるな)


2017年12月から活動している人気急上昇中のVTuber。「首絞めハム太郎」「歩くストロングゼロ」などの異名を持っている。かなりのハイテンションで動画が展開され、セルフツッコミなど一目見るとクセになる要素が盛り込まれている。チャンネル名は「Kaguya Luna Official」。

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