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テクノロジー
2018.03.30

“強いAI”はビジネスの新境地を切り拓くか
汎用人工知能のプロトタイプが登場

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機械学習オープンイノベーションのコミュニティ「Team AI」を運営するジェニオは、同コミュニティ内のサブチーム「Team AGI」の初期成果として「ヒューマノイド連動AGI(汎用人工知能)」のプロトタイプを発表した。

AGI(汎用人工知能)は、一般的に"強いAI”と呼ばれる。現在の多くのAIは“弱いAI”と呼ばれており、ある目的に特化したものとなっている。これに対して強いAIであるAGIとは、多目的に広く対応していける人間のようなAIのこと。

このプロトタイプはTeam AIの技術顧問を務める伊藤博之氏が開発。このたび、ビジネス製品化し、プロトタイプの発表にあわせて共同開発・実証実験を希望する企業、投資スポンサーの募集を開始するという。今後はFinTech領域他にて初年度1,000ライセンスの販売を目標としているそうだ。

製品の特徴は以下のとおり。

(1)デカルトの精神・肉体二元論をベースとした伊藤氏のAI理論「汎用人工知能二元論(Dualism AGI)」[※]によるオリジナルデザイン。
(2)人間の感情・倫理観と理論的な機械としてのモード切替が可能。人間&機械両面の特性を個体ごと(ID毎)に持たせることができる。
(3)フルスクラッチで開発したプログラム。(海外ソフトの日本語化製品代理店販売やクラウドサービスではない)
(4)ビジネス用普及プログラム活用により、安価なAGIを実現。
(5)リアルロボットにも接続可能なAIソフトウェア。ロボットサーボ制御基盤(エッジ組み込みソフト)連動。

[※]「汎用人工知能二元論(Dualism AGI)」については、2018年5月出版予定の伊藤博之の著書(題名未定:秀和システム社より発行)にて詳細を説明予定とのこと。

AGI for Fintech prototype

販売形態はライセンス販売。価格は要問合せ(参考価格 5ライセンス200万円〜)。

ビジネス活用の例として、以下のようなものを挙げている。

●感情を理解するロボアドバイザー(ソフトウェア)
・顧客の嗜好や投資ポリシーを理解し、かつ相場の動向を冷静に分析する。
・家計のやりくり、貯蓄の勧め、保険商品アドバイスを行なう。
・銀行API利用によるポータルWebサービス化。

●ロボットによる無人金融店舗(ソフトウェア+ハードウェア)
・ボディを持つヒューマノイド型ロボットとの連動により、無人店舗を実現する。
・IoTセンサー類、監視カメラ、モバイル通信との連動によるスマート店舗化。
 

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