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イノベーション
2018.02.20

AIに仕事を奪われないためにできること。高まる期待と不安は
仕事においてAIへ感じる期待や不安について調査結果が発表された

BY

AIに仕事を奪われないための秘訣は

Q5.人がAIではできない仕事をするために、今後身に付けようとしている知識やスキルはありますか?

(画像はプレスリリースより引用)

「対人関係を円滑にするコミュニケーションスキル」(51%)が1位、「人を思いやるホスピタリティ」(47%)が2位。3位の「独自のアイデアや企画の発想力」(30%)以下を大きく離している。

こちらの記事で取り上げた「AIと事務職」をテーマに行なわれた調査でも、AIの台頭にあたり身に付けておくべきスキルとして「コミュニケーションスキル」が上位に挙げられている。

現状のAIには難しい、細やかな気遣いやコミュニケーションスキルなど「人間力」を高める必要がある、と考える人が多いようだ。

少々漠然としていて「受け身」の姿勢とも言える結果だが、亀田氏は他の可能性も示している。

【AI時代に身に付けるべき知識・資格について】
AI時代に身につけるスキルやキャリアの方向性としては、大きく3つ挙げられます。1つ目は、AIによる自動化の仕組みを作る仕事に就くこと、2つ目は、AIによって業務が自動化されにくい職業に就くこと、そして3つ目は、AIが取得できないスキルを身につけることなどが挙げられます。(「AINOW」編集長 亀田氏)

芸術分野にまでAIが進出し始めている今、仮に「AIによって業務が自動化されにくい職業」や「AIが取得できないスキル」を見つけても、その状況がいつまで続くかは分からない。

「何としてもAIに仕事を奪われたくない」と思うのなら、亀田氏が初めに挙げた「AIによる自動化の仕組みを作る仕事に就くこと」、つまりAIを「使いこなす側」に回るための知識やスキルを身に付けるのが最も着実と言えそうだ。

だが、アンケート結果ではこれに当たる「AIの開発や運用に携わるエンジニア」としてのスキルを身に付けようとしているは6%と、そう多くない。そこまで危機感を持っている層はまだ少ないのだろう。

もちろん、全く関連性のない業種からいきなりエンジニアになろうとするのは現実的ではない。コミュニケーション能力や「おもてなし」の心を磨くことも大事だろう。

しかしそれ以上に、AIにできることとできないことを把握し、AIを使おうとする意識や視点を自分の中に持っておくこと。それが、現在どんな仕事に就いていたとしても「AIに食い扶持を奪われない」ための秘訣なのではないだろうか。

■出典:「はたらこねっとユーザーアンケート –仕事においてのAIに対する期待と不安の実態について–
http://www.hatarako.net/contents/enquete/result/201802/

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