IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

テクノロジー
2017.11.10

Amazon Echo登場、変わるスマートスピーカー勢力図
世界シェア1位、Amazon Echoがいよいよ日本に上陸する

BY

向かうところ敵なし?世界シェア一位の貫禄とは

もともと、海外のスマートスピーカー市場で圧倒的な存在感を放っていたEchoシリーズ。他のスマートスピーカーと大きく違うのは「できること」=「スキル」の多さと言われていたが、日本版Echoも発売時から250以上のスキルが提供されることが明らかになった。

先行する「Google Home」や「Clova WAVE」対応のradikoはもちろん、多種多様な企業からスキルが提供される予定だ。Alexaのスマートフォンアプリで「スキル」セクションを開き、使いたいスキルを有効にすれば、どんどん自分仕様のEchoにカスタマイズしていくことができる。
例えばクックパッドで公開されているレシピを活用して夕食の準備をしたり、JOYSOUNDのスキルを使ってリビングでカラオケを楽しんだり。NAVITIMEのスキルで目的地までの乗換情報を検索したり、JR東日本のスキルで新幹線の運行情報を確認したりといったことができる。

加えて実用面だけでなく、人気キャラクター「ピカチュウ」とのコミュニケーションを楽しむことができる「ピカチュウトーク」やバーチャル・シンガー「初音ミク」と会話できる「Hey MIKU!」など、ユニークなスキルも提供予定となっている。前者は2017年度中、後者はAmazon Echoの出荷開始より順次、提供が開始される予定とのこと。こうしたスキルはEchoが幅広い年代に受け入れられ、スマートスピーカーという見慣れない製品が家庭内に溶け込んでいくきっかけになりそうだ。

 

画像はクリプトン・フューチャー・メディアのニュースリリースより引用

満を持して登場するAmazon Echo。発売前から圧倒的なポテンシャルを見せつけ、これまで同ジャンルの製品を買い控えていた層にも十分以上にアプローチできたのではないだろうか。

「本命」の登場により、いよいよ国内のスマートスピーカー市場でも本格的にシェアの奪い合いが始まりそうだ。

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

Keychain、ブロックチェーンを使ったIoT認証セキュリティソフトを開発
三菱電機、低消費電力や低コストをAI技術で実現
NTT Comと成蹊大、IoTによる大学構内の環境モニタリング実証実験を開始
IoTデバイスのセキュリティ向上へ--MITが低電力暗号処理チップを開発
VMwareがIoTセキュリティで特に重視するのは自動車業界
Oracle、「Oracle IoT Cloud」の新しいインダストリー4.0機能を発表
三菱電機、AI技術で機器やエッジをスマート化
クアルコムが産業IoT向け「Wireless Edge Services」、5G NRの計画など披露
【NW未来予想図04】セルラーLPWAが急成長――2022年にはNB-IoTがシェア50%近くに
BIGLOBEモバイルがIoT向け通信サービスを強化、低容量の100MB/上り高速の300GBプラン
NTTら4社、船舶IoTの次世代プラットフォームに関する実証実験に成功
GPS代替技術「LPWA」でIoT
GMOクラウド、深層学習を用いた高精度コンピュータビジョンを開発
シスコと名大病院が「スマートホスピタル構想」に向けた実証実験
IoTとLPWAネットワークで患者のバイタルサインを収集 最適な医療を提供――名大病院、シスコが実証研究へ
ストレージ活用のキーワードは“オールフラッシュ”+“大容量アーカイブ” 第3回 データの利活用が求められる今、アーカイブソリューションの重要性

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。