IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

テクノロジー
2017.11.03

ソニーのペットロボット「aibo」、12年ぶりに復活
一世を風靡した犬型ロボット、進化した技術を詰め込んで再登場

BY

気になる月々の「餌代」や「医療費」は

さらに本体発売日の2018年1月11日(木)には、専用のスマートフォンアプリケーションや周辺アクセサリーのリリースも予定されている。

専用アプリケーションの「My aibo」では、本体設定やオーナー情報へのアクセスといった基本機能に加えて、撮影した写真を閲覧できる「aiboフォト」やアプリケーション上のアイボとふれあえる「aiboとあそぶ」、アイボのふるまいを追加できる「aiboストア」などが利用できるとのこと。

専用アクセサリーの「アイボーン」は骨型のおもちゃ。実際の子犬が使うおもちゃのように、アイボに与えて遊ばせるためのものだろう。

「アイボーン」。画像はプレスリリースより引用

それから、アイボを使用するには「アイボベーシックプラン」への加入が必須となる。月額にすると最大で毎月2,980円(税抜き)かかるため、この辺りも賛否が分かれそうだ。ベーシックプランに加入することではじめて、前述のAIや専用アプリなども含めたアイボの全ての機能を使用できるようになるとのこと。さらに、故障や事故などで修理が不可能な場合でも、クラウドにバックアップされたデータを新しいアイボに復元するサービスが提供される予定だ。もしもの時のことを考えると、大半のユーザーが利用したいサービスだろう。

12年前とは違いクラウドサービスが当たり前になった今、ペットロボットも常時通信することで、生物のように継続的な成長が可能となったのだ。

一方、不具合や故障が発生した際に修理代が割引となる「aiboケアサポート」への加入は任意。こちらは月額にすると最大1,667円(税抜き)。加入していると修理代(診察費、パーツ代、破損・消耗部品交換)と「健康診断」代が半額になる(いずれも送料・消費税別)。「餌代」や「医療費」として安いとみるか高いとみるか、こちらも意見が割れそうなところだ。

画像はプレスリリースより引用

ハード的にもソフト的にも、前モデルから大幅に進化したアイボ。ソニーがペットロボット市場を切り開き、牽引していた頃の貫禄を示すことができるのか。注目が集まる。

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

成功の反対は「何もしないこと」、まずはやってみよう――稲田修一氏が提言するIoT活用による価値創造の方法論
横河電機、IIoT用小型無線センサ「Sushi Sensor」開発 - 第1弾は振動・温度
IoT人気記事ランキング|センサーを使わず電波だけでIoTを実現するOrigin Wireless、第3回IoT/M2M展【秋】レポートなど[11/13-11/19]
KDDI、IoT向けに低コスト・低消費電力のLPWAサービスを提供
土壌センサー、地中に埋め込み直接モニタリング
機械学習機能や5G無線を実現する最新FPGA
小浜市・クラウド漁業・KDDI、鯖の養殖効率化にIoTを活用するプロジェクトを開始
テックファームグループ、IoT事業拡大に向け人材採用を強化
金融機関はRPAの<次>に移行すべき—アクセンチュアが新フレームワーク「ACTS」の提供を開始
横国大とBBSSのIoTサイバー脅威分析2017年10月リポート、上位6カ国のIoT機器からのサイバー攻撃が急増
IoT/非IoTデータ生成量は2025年163兆ギガバイトに増大--IDC調査
組込み技術とIoTは一体となった「ソリューション」へ —Embedded Technology/ IoT Technology 2017レポート
5G、LPWANなど通信技術からディズニーの事例まで、IoTビジネスの最前線を一挙解説
今年のCEATECはどうだったのか?~増える来場者、異業種の参加、協業につながる新しい体験~ / 鹿野 清氏インタビュー
補聴器がウェアラブル端末として進化していく可能性
なぜプライヴァシーは「蒐集」されるのか?:「GDPR:データとインターネット〜EUが描く未来」第2回

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。