IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

テクノロジー
2017.10.08

本格化する“MR元年”にエイサーから一般消費者向けMRヘッドセット発売
これまでにない“没入体験”を実現

日本エイサーが最新のMR(複合現実)を体験できるAcer Windows Mixed Realityヘッドセット「AH101」を2017年10月17日(火) より発売。すでにAcer Direct楽天市場店や家電量販店で予約を開始している。

今回発売される「AH101」は、今年の5月23日に予約を開始した開発者向けの位置付けとなる『Acer WIndows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション』の一般消費者向けとなる。『Acer WIndows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション』は、予約が殺到して5月31日18時30分には予約受付を休止すると発表するほどの人気を博した。

デベロッパーエディションの反響を見ると、一般消費者向けモデルの発売を待ちわびていた人は早めに予約した方が良いかもしれない。

Windows Mixed Realityは現実の世界とデジタルの世界が複合的につながり、影響し合う、新体験の空間。Windows 10搭載パソコンにHDMIとUSBケーブルで接続するだけ簡単に今までにない没入体験が実現できる。

今回発売される「AH101」は、ヘッドセット本体とモーションコントローラー2基のセットで、マイクロソフトが提供するMRのプラットフォーム「Windows Mixed Reality」に対応している。

本体は6自由度(6DOF)と呼ばれる高い自由度の位置トラッキングシステムを採用しているため、より敏感に動きをキャッチできるという。ディスプレイサイズは2.89インチ×2、解像度は2,880×1,440ピクセル(単眼1,440×1,440)、リフレッシュレートはHDMI 1.4動作時で60Hz、2.0で90Hzと、このあたりの仕様はデベロッパー版と同じ仕様だ。

6自由度イメージ

付属のモーションコントローラーを使えば、よりインタラクティブな操作が可能となる。内蔵する6軸加速度センサーと、ヘッドセットのセンサーカメラがコントローラー上のマーカーを読み取り、位置や動き、操作などがAcer Windows Mixed Realityヘッドセット内の空間に反映される。


まだVRほどの認知度は無いと感じるMRだが、Samsungの廉価版MRゴーグル「Samsung HMD Odyssey」の発表や世界最大規模のVRプラットフォームをもつ「SteamVR」がMRに対応するなど、MRデバイス周りの動きが活発になるなど、盛り上がりを見せている。デバイスに続いてコンテンツの充実も期待されるMR市場の今後に期待したい。
 

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

広島県、AIやIoTなどの実証実験の場「ひろしまサンドボックス」を始動 | IT Leaders
インテルとC3 IoTが提携--AIアプライアンス提供へ
コネクシオ、IoTシステムを迅速・簡単に構築するためのテンプレート
シーイーシー、工場IoTデータを可視化する「Visual Factory」を発表
戦略から実践へ--北米最大規模「IoTワールド2018」開催
パートナー企業とIoTビジネスを共に創るNTTコム
ナップスター開発者が目指す、IoTホットスポットの壮大な計画
教育IoT・AI最前線、先生とAIロボット「Musio」が“協働”する英語の授業 ―第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)
労働災害を防止する「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~」
ブルドーザーの運転からジャムセッションまで、5Gなら遠隔で可能
Industrial IoTからホテル価格の最適化まで! ―― データから価値を生み出すFlyData
サンシーの新しいセルラーLPWA通信モジュール、Ayla NetworksのIoTプラットフォームに対応
IoTデバイス開発など現場監督をサポートする『建設現場支援センター』
第一線現場でのMRによる支援・高度化の共通研究開始
【人とくるまのテクノロジー展 2018】シミュレーターやサイドeミラー、高精度ロケータなど自動運転向け技術をピックアップ
積水化学、Secualと共同でIoT活用のスマートタウンマネジメント推進

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。